例えば、円→元の取引レート(TTS)が、1元13.10円の場合、1,000円分を元預金(6ヶ月もの定期:年利率0.5%)に預入れると、預入金額は76.33元となります。

預入れた元定期預金が満期を迎えて円普通預金へ払戻す取引レート(TTB)が、預入時の取引レート(TTS)より円高となった場合と円安となった場合をそれぞれシミュレートしてみます。

預入時と比べて払戻時の取引レート(TTB)が円安になると、為替差益を得られる可能性が高くなります。つまり、1元で交換できる円が多ければ円安、その逆は円高ということです。「円高の時に預入れて円安の時に払戻し」ができれば、好利回りでの運用となります。
外貨預金の重要事項
外貨預金には為替変動リスクがあります。外貨預金の預入時(円→外貨)より払戻時(外貨→円)の為替相場が円高になる場合、または為替相場にまったく変動がない場合でも、払戻時(外貨→円)の為替手数料(1米ドルまたは1ユーロあたり25銭、1豪ドルあたり50銭、1ランドまたは1中国元あたり20銭、1NZドルあたり40銭、1レアルあたり90銭、100ウォンあたり20銭)がかかるため、払戻時の円換算額が、預入時の円貨額を下回る(円貨ベースで元本割れとなる)可能性があります。また、中国元、レアル、ウォン、ランドは各政府の通貨政策や市場環境の変化などにより、流動性の低下、市場機能の低下および規模の縮小の可能性があり、為替レートが大幅に変動するリスクやお取引を停止する場合があります。お申込前に必ず重要事項説明をご覧ください。
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